きもの暦

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洒落紋の江戸小紋

少し軽く楽しめるよう江戸小紋に 藤の花と桔梗・萩(春と秋に)の縫い紋に

江戸小紋は菊池宏美さんの鱗文様・・・hanamon-fujikikyohagi

春をイメージしてコーディネイト(^_-)-☆
20150224coord

      帯周りも早春・・・20150224obimawari



帰宅してから自分撮り・・・20150224a
茶会帰宅後・・・ 懐紙・古帛紗・帛紗 胸元に入れ抜いた後はちょっとぐすぐすですね~
相変わらずな自分撮り(涙) お花を撮るようには行ませぬぅ(;一_一)
  20150224b
にしおさんの「きもの自在」より抜粋させていただきました

「江戸小紋 -菊池宏美-」


 菊池宏美さんは、江戸小紋の型染師。この仕事を始めて十六年になります。
しかしその仕事ぶりと作品は、数十年のキャリアを持つ作家の様に完成されたものです。
江戸小紋の染は、同じ型紙で染めても、染師によって全く表情が違うものになるということは、
乏しい知識と経験であっても、認識するところです。
作品は、平らで静かな表情の作品でありながら、緊張感に満ち、そこに高潔なものを感じます。
菊池さんは伝統工芸展への入選を重ね、現在日本工芸会の正会員。
今年春の伝統工芸染織展では、その最高賞である文部大臣賞を受賞されました


 かつて菊池宏美さんは、わが国を代表する企業に勤めていました。
伝統的な 工芸の仕事に興味を持ち、染の型紙彫りを習ったりもしていたようです。
十六年前、私どもの店に呉服店とは知らずにふらっと立ち寄られました。
そこで展示してあった藍田正雄さんの江戸小紋に触れ、興味を持ち、私共で藍田さんをご紹介し、即座に退社、
そして藍田染工への入門を決められたのです。

今日、彼女がここまで成長し、極めて高い評価を得ている事は、私共にとっても、無上の喜びです。
十三年の修行の後、三年前に独立し、伊勢崎の自宅の隣に工房を構えました。
そこでは全ての染の工程を賄える立派な設備が整えられています。

 白生地に糊で型を付ける土間の板場には、型を付けるための7mの樅の一枚板。型を付ける糊は、
油抜きをしたぬかともち米の粉で作りますが、そのぬかを保存する大きな冷蔵庫。

型紙は、人間国宝故児玉博の毛万筋をはじめ、今では手に入らない極型の型紙を、
長い時間をかけて少しづつ集めました。
型を付け、そこに色糊をしごく13mの台と干し場。
色糊を付けた後、生地におが屑をまぶしてそれを蒸します。その蒸箱も大工さんと一緒に作り上げたのだそうです。

蒸した後、水洗をし、地直しという筆と刷毛を使って補染の作業をします。
その後また蒸し、さらに地直しをし、再び蒸しといった工程を経て江戸小紋が染め上ります
。設備もさることながら、一つ一つの工程が極めて丁寧に、誠実に進められます。

 今日私の知る限りこのような形で自立し、情熱をもって小紋染めに打ち込んでいる人を知りません。
制作に対してのきっぱりとした意志を感じます。そしてそんな精神性が作品に表れているように思います。
菊池宏美さんが今後、どのような仕事を展開されるのか、その行く末が大いに楽しみです。




comments(7)|trackback(-)||2015-02-24_21:57|page top

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非公開コメント

こんばんは~(*^_^*)
二月は日にち少なく 月末お仕事アセアセでした。。。
しかも月初お仕事時にも 今週は西の孫姫ちゃんの初節句でお出掛け~
お仕事忙しなくとも 嬉し楽しお出かけで~す(^_-)-☆

と・・・ そんなわけでお返事遅くなりました<(_ _)>

v-22セージグリーンさま
  わぉ~~~ 素敵な前年祭過ごされ いよいよ華寿本格的に始動ですね
  
  セージグリーンさんの楽しみ たくさんおありでしょうね~(*^_^*)
  今年はゆっくりお会いできますよう その時お話いろいろ聞かせてくださいまし
  
  楽しみにしていますね

v-22朋百香さま
  はんなり優しい雰囲気なんですよね~i-176
  格調高くの江戸小紋なのに洒落紋でひと遊び(^_-)-☆

  白地の相良刺繍帯も合うかも・・・ですね
  この帯も渋可愛いのでお気に入りi-185


v-22絵美さま
  少し春めいて・・・ こんな組み合わせになりました。
  お着物って小物で雰囲気随分変わりますよね

  お家着物でいろいろ楽しみながら組み合わせ・・・
  それだけでも気持ちが楽になったり 元気になったり
  お着物って楽しいですよね
  
No title
こんにちは!江戸小紋は優しいカフェオレ色で、女流作家さんの魅力が良く出ているなあと
思いました。お花の帯も、帯締めと帯揚げの色味がマッチしているのも、ステキ~☆
No title
sachikoさま
菊池さんの江戸小紋はどこか、女性らしさが出ますよね。
同じ型なのに不思議です。
やはり手の先から、その人のエネルギーが出るのでしょうか
・・・。帯はヨーロッパのテイストが感じられます。
和のような洋のような、素敵な帯。
No title
エールをありがとうございます。
sachiko様のお楽しみにはとても及びませんが、昨秋、ベルギー、オランダへ美術館巡り、還暦同窓会でのライブ出演、先月、来月はまたライブと、歌って災いを吹き飛ばす作戦です。
ライブが終了すると、今度は里の母の卒寿祝いです。
高齢化社会、還暦でも娘の役割は続きますね。
でも、何事もプラス思考のsachiko様をお手本に、楽しみますわよ〜ん!
やはり・・・ ほんとに・・・ お着物大好きで~す♪
v-22セージグリーンさま
  洒落紋一つ決めるのにもわくわくです(*^_^*)
  「春にも秋にも纏えて お花は藤をメーンに 」お話しデザインを依頼し
  いくつか考案してくださった中から このデザインでお花はこれとそれと・・・・・と(笑)

  セージグリーンさ~~ん 還暦=赤の祝祭=華寿でございますよ~ん
  十二分にお楽しみくださいませ~~(*^_^*)

   うふふ・・・ 数年前にプラス思考で十二分に楽しみました


v-22鍵コメさま
  いつも楽しみに拝読しております ありがとうございます<(_ _)>

  互いに無理せず 体調整えながら頑張りましょうね~(^_-)-☆
  おめもじ 楽しみにしております
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No title
鱗模様の江戸小紋に抑えたお色での花紋の刺繍とは、なんてステキなんでしょう!
このおみ帯、いつぞや東京での大規模なご会同の際のに締めていらしたのを、
(ブログで)覚えております。
ヨーロッパの織物のような様式美とモダニズムが、しっくりと馴染んで、うっとりです。
鱗、、、還暦の厄よけにもよろしいのですよね、うふ。