きもの暦

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御所籠・色紙点前

16年前、宗名を頂いた折の記念に なにかお道具を・・・と求めた御所籠
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何種かある茶箱点前・・・ 色紙点前の御所籠に決めたきっかけは
宗名頂く1年前に淡交の増刊号「茶箱を楽しむ」を手にした時に
心惹かれ いつか手元へと


同じ頃宗名頂いた知人はその後東京道場へ通い
今ではご自宅の茶室を改築され 茶道教室を開いていらっしゃる

わたくしはと言えば お稽古から遠のき 友人が教えを乞う先生の元へ通わせて頂いた事もありますが
ここ数年 友人のお茶会や月釜にお邪魔したりの日々

自宅で楽しみながら 友人や主人のお客様が見えた時に一服& テキスト見ながらの自主練(笑)
 無理をせず生活の中で身の丈にあった楽しみ方でしょうか

では 御所籠 色紙点前自主練で〜す






茶箱について
南方録によると利休居士が大善寺山で野がけ茶会を催されたとき茶入れを茶箱に仕込まれて用いられたことが
茶箱の始まりでではないかと推察されております

現在の点前作法は裏千家十一世玄々斎が伊勢路を旅された折 雪・月・花の点前を創案され
四季を通じた点前を望まれ夏の点前・前庭に咲く真っ白な卯の花を観て思い付かれた卯の花点前を創案されました

十四世淡々斎により 点前の繁雑をさけ道具も簡略化し いつでもどこでも誰でも親しみ楽しめる和敬点前
十三世圓能斎の好まれた御所籠を用いて創案された色紙点前



色紙点前
古帛紗と茶巾箱を置き合わせた配置が色紙を散らしたように見えるところから名付けられたとのこと
 
テキスト見ながら自主練ちゅう・・・ 順次アップ(^_-)-☆
準備
   二碗を入れ子に(間に隔て)棗を仕覆に入れ茶碗に仕組み 大の大津袋にいれ籠の中へ
   金平糖や甘納豆などを入れた振出しは組み緒の網に入れ籠の向こう左よりへ
   茶筅は茶筅筒に入れ籠の向こう右
   茶巾は茶巾箱に入れ 袋に入れ 茶筅筒の下方へ
   四枚の古帛紗は順に重ね ワサが上になるように茶碗の左側へ
      (①棗・茶杓を置く金襴などの裂地 ②点茶用の紫塩瀬 ③④お客様に出す時使用の同じ緞子)
   茶杓は袋に入れ茶碗の上へ
   帛紗を捌いて茶杓の上へ

   籠の蓋をして打ち緒を結ぶ
   

茶道口建付けに籠を置き 主客総礼
両手で籠を持ち出し 瓶掛正面に置き 水屋に戻り建水を持ち出す
籠の緒を一つとき・緩め・籠の前に降ろして蝶結びし 勝手付に置く
蓋を両手で取り 籠と建水の間に置き 袱紗を右手で取り籠の上手前に置く

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茶杓を右手で取って扱い蓋の上右側に置く
茶巾箱は右・左・右と三手で扱い袱紗の上の方へ置く
四枚の古帛紗を右手で一度に籠の右側に置く
   古帛紗①を右手で取り 瓶掛の右に置き広げる
   古帛紗②を右手で取り 膝前に広げる

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振出しを右手で取りだし 長緒結びなので左手の上で紐をとき網袋から出し その袋の上で回し正面をただし出す
緒を片とんぼに結び 網袋を半分に折 左手で籠に入れ 主客総礼
正客は振り出しを取りに出て 縁外にあずかる

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茶碗を取出し左手添え 膝前の古帛紗②に置き 大津袋の結び目を一つといて左手にのせ
大津袋から右手で茶碗を出し古帛紗②に置く
大津袋の両耳を中に折り込み 縦のまま二つに折り 左手で籠の中手前に入れる

茶器の仕覆の緒を一つといて 左手に乗せ仕覆から茶器をだし古帛紗①の中央に置く
左手で籠の中 大津袋の上に重ね入れる

茶杓を右手で取り 袋から出して古帛紗①の上・茶器の左側に置く
茶杓の袋は結んで左手で籠の中へ

茶巾箱を右手で取り 袋から出して 茶碗と茶器の中間に縦に置く
袋は左手で籠の中へ

籠の脇の上の古帛紗③をとり 古帛紗④の右に置く
茶碗二碗重ねたまま両手で取り 古帛紗④の上に仮置きし 上の茶碗を古帛紗②の上に置く
下の茶碗の中のへだてを左手で取り 扱って折り畳み 左手で籠の中へ

茶筅筒を左手で取出し 茶筅を出して茶碗にあずける
茶筅筒を左手で籠の中へ入れ 籠の蓋をする
籠を両手ですすめ 建水を左手ですすめ 居住まいを正す

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帛紗を左手で取りさばき 茶器・茶杓を清めそれぞれの位置に置く
帛紗で鉄瓶のふたを閉める
膝前の茶碗に湯を入れ鉄瓶を戻し 帛紗は左手で籠の上にもどす
茶巾箱を右手で取り 左手に乗せ蓋を取り 縦長に仰向けて①古帛紗よりに置く
茶巾箱は横長にし 蓋の左側に少し下げて右手で置く
茶巾をたたみ直して茶巾箱へ
茶筅通しをして 茶巾箱の蓋に倒して置く
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茶碗の湯を建水に捨て 茶巾を右手で取り 茶碗を清め 茶碗・茶巾を元に戻す
茶杓を取り 客にお菓子を進め 茶を点て 古帛紗③を右手で取り左手で扱い右手を逆手にして古帛紗を持ち
   客付にだし広げ 茶碗の正面をただし古帛紗の上に
   客は古帛紗ごと茶碗を引き 古帛紗にのせたままでで頂く
古帛紗④の上の茶碗を左手で取り右手に持ち替え 膝前、古帛紗②にの上に置く
茶碗清め 茶を点て 古帛紗④をとり客付に広げ茶碗を出す


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下の茶碗がひかれ 上の茶碗がかえされると 古帛紗②に取り込み 古帛紗③は右ひざ横に仮置きする
順次お茶を点て 建水に湯を捨てたとき 客よりお仕舞の挨拶があると受けて 茶碗を古帛紗②に置いて
お仕舞の挨拶をする
この間に正客は振り出しを返しておく

拝見のない場合のお仕舞
お仕舞の挨拶をし 仮置きの古帛紗③を右手で籠の右横(元の場所)に取り込む
振出を右手で取り 右膝横におく
茶碗に湯を入れ茶筅通し 茶筅・元の位置に置き 湯を捨て茶巾で茶碗を拭き 古帛紗③の上に仮置
下の茶碗が戻れば 古帛紗②の上に置き 客付の古帛紗④は二つに折り古帛紗③の左側に戻す
茶碗に湯を入れ すすぎ・湯を捨て・茶巾を取り拭き 茶碗・茶巾と元に戻す

帛紗を左手で取り・捌き 茶杓を清め・元に戻し 帛紗は建水の上ではらって元に戻す

建水・茶籠と引いて籠の蓋を両手で取り建水との間に置く
茶筅を右手で取り 籠より茶筅筒を左手で取り 茶筅筒に入れ 左手で籠の中へ
茶巾箱を右手で取り 茶巾を入れふたを閉め元の位置に戻す

茶碗のへだてを左手で取り 膝前の茶碗入れ 上の茶碗を左手で取り 両手扱いで入子に重ねる
古帛紗③を古帛紗④の上に重ねて置く
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茶巾箱を右手で取り 持ち直し 茶巾箱の袋を左手で取って入れ 籠の蓋の上に右手で仮置き
茶杓の袋を左手で取出し結びをとき  茶杓を右手で取って袋に入れ籠の蓋の上に右手で仮置き

茶器の仕覆を籠の中から左手で取り右手で扱い左手に乗せ 茶器を入れ 茶碗の中に入れて緒を結ぶ
大津袋を左手で取出し 右手で扱い左手に乗せ 茶碗を入れ膝前の古帛紗に置き 結び籠に入れる

振出の網袋を左手で取り出し結びをとき左手に乗せ 振出を右手で取り 網袋に入れ
膝前の古帛紗の上で長緒結びし 右手で籠の中に入れる
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古帛紗②をたたみ 客付の古帛紗①もたたみ 古帛紗①の上に右手で重ねる
古帛紗を上から①②③④の順に重ね 最初のように四枚重ねてたまま ワサが上になるようにして
籠の左側に右手で入れる

茶巾箱を右手で入れる
茶杓を右手で籠の中 大津袋の上に伏せて置く
帛紗を左手で取り右手に持ち替え 鉄瓶の蓋を切る
帛紗をさばき直し 籠の中茶杓の上に置き 籠の蓋をし 膝前に置き直し 籠の緒を蓋の上に結び直す
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一膝、勝手付に向き建水を持って水屋に下がる
つづいて席に入り 籠を両手で持って茶道口に下がり座り 建付けに籠を置き 主客総礼
襖を閉める


理にかなった手順なのですが 書きだしてみると 左手&右手 へだての向き など細かなことあやふやに・・・
次回もテキストで確認しながら 拝見があるときのお仕舞も自主練? どうしましょ・・・
 
comments(8)|trackback(-)| 茶~♪|2014-09-10_23:31|page top

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大変遅くなりまして・・・ <(_ _)>
v-22お福さま>

コメントありがとうございました(*^-^*)

御所籠・・・ 数十年前 宗名をいただいたときの記念にと求めました

お稽古から遠のいておりますが 月釜にお邪魔したり
茶友と楽しんだり 楽しんでおります

本を見ながら・・・ 確認しながら・・・の自主練習
生活の中で楽しめたらと思っています

ありがとうございました
No title
はじめまして。
色紙立てをお稽古しています。
御所籠で検索しましたら、こちらにたどり着きました。
画像入りで丁寧に説明されていてお勉強になりました。
ありがとうございます。

素敵なお着物ですね。
私もお着物大好き人間です。
またお邪魔させてくださいませね。
はじめまして・・・
v-22津田さま
お茶 お好きなんですね~(*^-^*)
御所籠のお点前好き ご一緒ですね~ 嬉しいです

この記事を書いた時から2年たっております・・・
 宗名頂き何か記念にと 「清昌堂やました」の東京店にて購入してからもう18年
 年に数回楽しんでおります

茶箱のお道具を自分好みに探す・・・ とも考えたのですが
時間(何年も)かかると思い すぐお稽古したくこちらで求めました

お籠を求め 組み合わせ楽しみながらひとつずつ探す楽しみありますよね

お稽古から遠のいておりますが 友と家族と楽しみ 
茶の教えが 生活の中にいつも沿っているようにと願っています

どうぞ 津田さまもお楽しみくださいませ(*^-^*)


> 御所籠と、他のお道具例えば、大津袋の色は、紫縮緬のいろでないところ5枚のこぶくさ、、袱紗の色合いら新しい出会いでした。古いものは、50万園の値段が付いていました。大阪阪急デパートでせっとで8万園で出ていました。大津袋は、むらさきでした。私は、どうしてか、このお手前も好きですが、お道具もすきで、きょうみもありますが、じっくりと、しばらくはおあずけです。
御所籠
御所籠と、他のお道具例えば、大津袋の色は、紫縮緬のいろでないところ5枚のこぶくさ、、袱紗の色合いら新しい出会いでした。古いものは、50万園の値段が付いていました。大阪阪急デパートでせっとで8万園で出ていました。大津袋は、むらさきでした。私は、どうしてか、このお手前も好きですが、お道具もすきで、きょうみもありますが、じっくりと、しばらくはおあずけです。
ファジーになりつつある自主練・・・
v-22とうこさま
  わぁ~ お稽古始められたのですね~♪
  素敵な先生に巡り合え お忙しい中にひととき静寂の時・・・
  書や短歌も教えていただけること 羨ましい限りです

  ここ数年はお客様ばかり お着物お出かけが楽しみ・・ 
 (ちょっと不純ですが・・・)
  読み下しいただかないと読めない床のお軸(お恥ずかしいですぅ)
  短歌 難しいです

  もう少しきちんとお勉強しておけばよかったと思うこのごろ

  とうこさん 楽しんでくださいね~(*^_^*)

  
No title
コメントを久しぶりです。
私、お茶を始めました!(正確に言うと小さい時に習っていたので再開?ですが)
sachikoさまの影響大です。(憧れて)
初心者ですが、お点前をさせていただくときは、無心になれて、(仕事の事も忘れ)とても心がリフレッシュされます。
先生にも恵まれ(お茶だけではなく、歴史や書や短歌も教えていただき)楽しんでいます。
とてもとても素敵な茶箱のお道具・・・ただ、ただ、憧れですが、いつかお点前が出来るように・・・ゆっくりしっかり学びたいと思います。
きっかけを与えてくださり、ありがとうございました。
お近くでしたら・・・
v-22鍵こめさま
お返事遅くなりまして・・・<(_ _)>

ほんとうに・・・ お近くでしたら自主練お付き合いいただけますのにね~
美味しいお菓子と楽しい語らい ご一緒したいですね~v-345
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