きもの暦

お着物 大好き♪ 四季折々楽しんでいます。

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Author:sachiko
徒然なるままに・・・

母の想い受け止めて
四季の着物の楽しみ記します

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江戸小紋

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9月中旬以降は・・・ 単の着物に単帯・袷帯を

お茶のお稽古に
お着物は江戸小紋の万筋 帯はしゃれ袋 秋色・茶系で纏めてみました。

江戸小紋は、帯合わせの範囲が広い着物です。
袋帯や織名古屋帯を合わせて、あまり重くない結婚式、お茶会、パーティー、各種式典に
染め名古屋帯やしゃれ袋、八寸名古屋帯と合わせれば、観劇やお食事などおしゃれ着や街着として楽しめます。

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comments(8)|trackback(-)| 単衣|2005-09-21_00:22|page top

お月見♪

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日本人は美しい物に対する想いの中で暮らしてきました。
花といえば桜 月といえば秋の月をさすと 古くから定められています。
月を愛でる行事は中国の中秋節によるもの。
古来、月は信仰の対象であり 名月の晩にお供えをする習慣は
月の満ち欠けで月日を知り 農耕の目安としていた時代の名残です。

十五夜(中秋の名月、芋名月)
旧暦8月15日・・・新暦9月下旬~10月初旬
お団子・枝豆・里芋・柿・栗などを盛り すすきと秋草を活け供える

十三夜(豆名月、栗名月、後の月、名残の月)
旧暦9月13日・・・ 新暦十月下旬~11月初旬
枝豆や栗を供える
中国には無く日本独自で 片方だけの月見を嫌う風習があったため
(片見月は縁起が良くないから・・・)


今年の十五夜は9月18日 十三夜は10月15日です。
(画像は昨年のお月見です)

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comments(7)|trackback(-)|折々に・・・|2005-09-15_12:45|page top

夏大島に麻の帯

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朝夕は涼しさ感じるこの頃ですが 
日中はまだまだ強い陽射しと湿気の厳しい残暑です。
9月は初旬・中旬・下旬でお着物の組み合わせが変わります。
夏から秋の入り口へ・・・ 少しづつ移行していくように

9月の初旬なので 夏大島と麻の帯でお出掛け・・・

長じゅばんもまだ絽 半襟も絽 帯揚げも絽しぼり 帯締めも準ずる物を
ただ・・・ 少し秋めいた色彩や柄を取り入れました。

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comments(4)|trackback(-)| 盛夏・薄物|2005-09-10_22:51|page top

重陽の節供

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重陽の節供(菊の節句)

九月九日・・・ 陽数(奇数)の重なり日
九が重なるので「重九」(ちょうきゅう)とも言う。
重九は字音が「長久」につながるので縁起をかつぐ。
長久は老子の教え「天長地久」
転地が永久に変わらないように物事がいつまでも続くこと

菊の節句にちなみ 小菊を・・・

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comments(5)|trackback(-)|折々に・・・|2005-09-09_17:34|page top

竹のバック

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6月から9月(単衣や夏衣のころ)によく使う竹のバック・・・

古い竹を編み周りをシナ布でしっかり補強してあります。
A4サイズがピッタリ入ります。
中は小さな仕切り・大きな仕切り ファースナー付きと
使い勝手の良いお稽古バックです。

普段でもお着物着るようになったら 
お仕事でいろいろ回る時の ブリーフケースとしても重宝しそうです。

もう一点・・・
とってもお洒落でコントラストがはっきりしている横長バック
持ち手はなんとワイヤーです。
モダンにもクラッシックにも・・・ 和・洋 両方に使っています。

comments(3)|trackback(-)| 小物|2005-09-07_16:06|page top

シナ布

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シナ布のバックとぞうり(原始布・織工房「出羽の織座」製)  
盛夏の織りのお着物の時に愛用しています。

日本最古の織物・・・ シナ布
みちのくに蝦夷と呼ばれるアイヌや原住民が住んでいた頃 以前より
シナ布は織られていたと伝えられています。
語源ははっきりしないのですが シナの木の皮がシナシナするからとも
アイヌ語で結ぶ・縛るを「シナ」と言われているのですが 判然としていません。

藤布(藤の皮)や楮布(楮の皮) 穀の木(タク布) 山麻布と共に
シナ布は古代布(原始織物)のひとつです。

シナの木は地方によりマンダ・モウダ・ウマダ・モアダ等 呼ばれ
北海道・東北を初め日本海に面した山間部に自生している落葉高木です。

梅雨の晴れ間の数日を選び 自生5~6年のシナの木の皮を剥ぎ乾燥させ
真夏になると木灰でこれを煮 糠に漬け清流で洗い流し 陰干しし
すっぽり雪に埋もれる冬に糸績をしていざり機で織る昔ながらの工程で
布作りをされていらっしゃるそうです。
シナの木の皮剥ぎ以外は 全工程女性の仕事とのこと・・・

母が各地の伝承されるきもの地を大切に纏い 私へ伝えたように
次世代に伝えることができたらと思っています。

「バック&ぞうり」お手入れして来年の夏までひと休み・・・


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comments(0)|trackback(-)| 小物|2005-09-07_16:00|page top

徒然なるままに・・・

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着物大好きな母が誂えてくれた 四季折々の着物 
若い頃は興味を示さず母に申し訳なかったかしらと・・・
四十代に入り お稽古の時に紬から始まり 帯と着物の取り合わせ 
合わせる小物の楽しみにすっかり嵌ってしまいました。

そして・・・ 〇〇年 お出掛けはできる限りお着物で
友とのお食事会 パートナーとのお出掛け もちろんお稽古(茶道)

こまめに面倒がらず着る様になったのは 
和風ウイッグを見つけ 簡単に髪を纏められるようになったこともあります。
結婚する時に両親からのプレゼント「髪飾り」 
普段使いの「髪飾り」

色の組み合わせの楽しみ・・・
これから四季折々 書き留めて行きたいと思います。
 
もうひとつ・・・ 次世代に伝えていけたらと思うことがあります。
五節供

古来日本人は 農耕民族として生まれ育ち 五穀豊穣を神に願い
収穫物と御神酒を供え祈りました。
それは繰り返し いろいろな時代の中で生まれ 創作やアレンジ
合体され 今に伝えられてきました。

節句の字は 正しくは「節」ふしめに 「供」そなえる。

五節供は江戸時代に旧暦でつくられ(その原形の多くは平安時代)
奇数の重なり日となっています。
中国では奇数が陽数として 縁起が良いとされていたからです。

1月7日 七草粥
3月3日 桃の節供
5月5日 端午の節供
7月7日 七夕の節供
9月9日 重陽の節供

*1月1日の元旦が入らないのは 平安時代からの宮中行事
  三節会、五節会としての存在からと思われます。

*五節供は旧暦で考えると理解しやすい
  五節供が江戸時代の旧暦で作られているので
  現在の新暦での1ヶ月前倒しは天候やそれぞれ季節の収穫物を
  供えるには不都合なのは当然と言えるのではないでしょうか?

四季折々・・・ お着物を楽しむだけではなく
忘れがちな伝統的な暮らしも記していきたいと思います。

*参考書*
 友人の旦那さまが編集・デザイン・印刷・製本とすべておひとりで
作られた 伝えていきたい「食と日本の文化」小冊子から
 抜粋させて頂きます。 

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comments(5)|trackback(-)|母へ|2005-09-07_15:57|page top